2013年4月1日月曜日

世田谷トイストーリー

こんばんは!

みなさんはおもちゃはお好きですか?


ディズニー映画トイストーリーの場面に、

バズが口にしたこんな言葉があります。


『おもちゃは子供に愛されてこそ生きる喜びがある。』


しかし、大切にされていたはずのおもちゃが

いつしか子供の手元を離れていくのは当然の事。


さらにバズはウッディにこんな言葉を言い放ちます。


『君はコレクターズアイテムじゃない!

ただの、おもちゃだ!』


そんなコレクターズアイテムではない、行く先を失った彼らが、

数年の時を経て、

はるばるアメリカから日本へやってきました。




2013年4月1日限定公開短編映画

『世田谷トイストーリー』


日本という初めての地で、

また再び子供の元へと行けるのかとわくわくとしていた彼ら。


いつかまた子供の手に渡るのを夢見ていました。


※ここから先は背景にもご注目下さい※



平和な日々を日本で送る彼ら。

小さな池では悠々といつものように鯉が泳いでいます。



トム『これが日本の桜か…美しいな…』


ジョセフ『今年は開花が早かったみたいで、

桜が散る前に集まれてよかったね!』




…なんて言いながら朝から花見を楽しんでいた頃、

彼らは気がつきませんでした。




忍び寄る黒い影に…




ジョセフが言いました。


ジョセフ『ちょっとコンビニに行って来るけど何かいる?』

ジョン『僕、キリンの淡麗500ml』

トリケラトップス『私もー!』

チャーリー『ジョセフ、ちょっと花粉症つらいからさ、

鼻にやさしいティッシュお願いしてもいい?』


ジョセフ『オッケー』




ジョセフ『…ええと、淡麗、淡麗…』


『ぎゃああああああーーーーーーー!』




ジョセフ『ん?遠くでなんか聞こえるな…?


ティッシュ…ティッシュと…

あー…普通のティッシュしかないけどいいかな…

ちょっと聞いてみようかな』


ジョセフ『(…プルルルルル)…あ、もしもしー?』


トム『ジョセフ!大変だ!チャーリーが!!!』


ジョセフ『え?チャーリーが?あ、花粉?

そう、それなんだけどさ、

ちょっと鼻にやさしいティッシュなくて…』


ジョン『いいから早く来てー!!!!!!』


ジョセフ『仕方ないなー普通のティッシュでいいのねーはいー(プツッ)


そんなに待てないのか…どんだけ花粉症なんだよ…

…まったくチャーリーは…』


なんと…大きな不気味な蜘蛛が

チャーリーにへばりついて離れないではありませんか。


ワンカップを片手に立ち上がるトム!


トム『逃げろー!!!!!!』


トムに続くジョン!

ジョン『みんな、、、急げ!!!』



ホースを持ち、立ち向かうジョセフ!


ジョセフ『チャーリー!!!!今助けてやるからな!!!


この毒蜘蛛め!!!チャーリーから離れろ!!

えいやーーーー!』



プシューーーーーーーーッ!


うぎゃあああああああああああああ



ジョセフの一撃で動けなくなる蜘蛛。


ジョセフ『…やった!!!!!!!』




『君たち……待ちなさい………』


レモンの妖精、

レモが重い腰を持ち上げて立ち上がりました。


レモ『日本にはこんな言い伝えがあるのじゃ…

”朝の蜘蛛は働きものの蜘蛛。”

朝蜘蛛は決して殺したりしてはいけない。

何もチャーリーを襲おうとしたわけではないのじゃ。

見た目で毒蜘蛛と決めるのはいかがなものかな?』



トリケラトップス『………レモさん……』



チャーリーが沈黙を破るように口を開きました。


チャーリー『実は…僕…痛くもかゆくもなかったんだ…

ただただ驚いただけで、、、くしゅん!

きっと僕たちと仲良くしたかったんだ…!、、、くしゅん!』


ジョセフ『…チャーリー…』


ティッシュを差し出すジョセフ。

チャーリーの姿は、

花粉症でただ苦しんでいるのか、

それとも、蜘蛛が可愛そうで泣いているのか…


誰にも判別出来ませんでした。


そう、蜘蛛は花見をしているみんながただただ羨ましくて、

近づいて来ただけだったのです。


ジョセフ『ごめんよ…もう除染したりしないよ…』

トム『逃げたりしてごめんね…』

ジョン『キャッチボールでもしようぜ』


再び花見を始める彼ら。


毎年この場所で花見をしようと決めるのでした。





世田谷トイストーリー

【監督、脚本】
オヨ

【出演者】

主演:チャーリーブラウン

朝蜘蛛:蜘蛛

ジョン:ピッチャー

ジョセフ:洗浄士

トム:宇宙飛行士

レモ:レモン

トリケラトップス









と言うのは嘘ですが、


本日より、そんな彼らが店頭に並びました。

ヴィンテージのおもちゃがピアスになりました!

もちろんどれも一点ものです。


アメリカからはるばるやって来た、というのは真実です。


レモさんは目がきょろきょろと動いたり、

鯉はまるでルアーのようになっていますが、

実際につけてみるととてもかわいいですよ。

恐竜ピアスもおすすめ。


イヤリングをご希望の方はその場で付け替えもできますので、

遠慮なくおっしゃって下さい。


その昔だれかに愛されていた彼ら。

どうか大切にしてあげて下さいね!


BOYのパーティブログでも書きたかったのですが、

またの機会に書きます。

最後までお付き合い頂き、

本当にありがとうございました。。。!


オヨ

HAIGHT&ASHBURY

MAIL:haight.info@gmail.com
TEL:03-5453-4690